新年の誓いとして。

数多くの生き物が住む干潟や藻場などの自然を守るため、環境省は「海域保護区」を新設することを決めた。dart2("ad2.yomiuri.daikou/science","",10000000000000); 今月、専門家ら約10人で構成する懇談会を設置し、保護区のあり方や指定基準などの検討を始める。美しい景観の保護を主な目的とした国立、国定公園の枠組みではカバーしきれない重要な海域の保護に向け、国がようやく乗り出すことになる。 国内の海域については、これまで美しいサンゴ礁がある所や、希少な鳥獣がいたり、貴重な水産資源がある海などが、海中公園地区、鳥獣保護区、保護水面などとして保護されてきた。だが近年、生物多様性への関心が高まり、干潟や藻場などの海域を守るための新たな枠組みが必要だとの声があがっていた。


遅い、遅過ぎる。
有明やら藤島やら中海やらの時からさんざん言われ続けてきたことじゃなかったか。


研究を続けていればこーゆーことに最初に気がついて警鐘を鳴らせるようになってたのかもしれない。
でも規制が始まるのはこんなに遅い。


結局環境を守るのはそこに住む人の意思がないと不可能だと思うし、実際に守られ始めるまで傍観するしかないのはつら過ぎる。
「うちは役人が法律作る前からやっている」という言葉に共感を持ったからこそこの道にきた。
結果的に自分の研究してきたことも決して回り道にならなかったと思っている。
環境が変わり社会人になっちまう今年から、忙しさにかまけて初心、目標を見失わないように。


あと、ちゃんと修論書くように。
未:総合序論、3章 result, discussion, 4章 intro, result, discussion・・・