格差。

いまだにこの単語が使われてると知って、どーせはやり言葉だろうからすぐなくなるだろうと思ってたので意外な今日この頃。
しばらく空いたなぁ。。。


今日は簿記の試験サボって急遽カエルツボカビ症フォーラムに出席。知らないことばかりだったしいい勉強になった。仕事上使える新鮮なネタゲットってことで。


どっかの誰かが書くだろうフォーラムの中身はさておき、参加者に小中学生までいたことについて一考察。


まずその向学心には素直に敬意を表します。結構難しい内容だったと思うんだけど、一生懸命にノートを取ってる姿が印象的でした。会場を見渡してもほとんどが社会人以上、ぶっちゃけ俺が最若手組な雰囲気。すごいもんです。さてさて、そんな彼らを見ていて思ったのが、彼らと彼ら以外の人の間にできてくる知識の格差について。


フォーラムの内容からして現状なかなか一般人向けではないことは明らかなんだけど、環境教育の重要性が指摘され続けている近年においては、たとえ一般人でも将来的に必須な知識となってくると思う。それを子供の頃から学んでいるか大人になっても知らないままかってのは大きい。常識に違いができてくるのって意外とこーゆーとこからなのかもしれない。それを埋めることが出来るのも、やっぱり教育なんだろうな。たとえ小学生相手でも、理科や社会の時間のトピックス的に最新の科学に触れるのはいいんじゃなかろうか。一般人に対する教育だって、企業が社員向けの教育として行うのは裾野を広げる意味もあって効率的で重要なことじゃなかろうか。


大して授業も聴いてなかった俺が言うのもなんだけど、それでも覚えてることはある。気候変動と違って貨幣価値に換算し辛い生物多様性の問題については倫理的なものとして刷り込ます努力もいりそうだ。諸々含めて、俺はも少し事業価値としての面から追求してみるかな。