時代劇はいい。。。

たそがれ清兵衛 (新潮文庫)

たそがれ清兵衛 (新潮文庫)


ちっさいころから暴れん坊将軍必殺シリーズ、銭形、年始の12時間もの(柳生三代の剣は良かった)なんかをずっと見てた。
ちなみに中学で剣道部に入ったのはチャンバラがしたかったからではない、と思う。
大河ドラマ八代将軍吉宗で将軍の指導役の役を小林稔侍がやってて、それ以来なんだか彼の時代劇での演技が見たくて、高校の頃は用心棒日月抄が大好きだった。
でも時代劇を本で読んだこと無かったんだよな。
うん、普通に面白い。


テレビでやってた用心棒日月抄はタイトルの頭に「藤沢周平の」ってのがついてて、原作があるんだなぁ、くらいには認知してた。
そしたらいつの間にかこの「たそがれ清兵衛」は映画になってたし、いつか読んでみたいなぁと思ってた。
巻末見たら結構書いてる上にもう亡くなってるんやね、この人。
これからの楽しみとしてこつこつ読んでいこう。


一昨日でようやく忙しい日々に一段落。
ゼミの準備をしつつゴールデンウィークに突入、遊べるだけ遊んでまたゼミ準備、終わって今日は一日グーダララー。
来週からサンプリング旅行で九州を走破する予定だからしっかり準備せんと。


三日前で一周忌。
うん、忘れてないよ。
この一年は自分の一番大切な物がなくなっちゃう辛さをひしひしと感じさせられたな。
でも、ま、形あるものいずれ滅す。
大切なものと俺自身の形があるうちにできるだけのことをしましょう。