メディアとネットの融合とか

買収したい目的がよくわからんかったとです。
でもちょっとだけ分かった気もします。
まずはホリエモンのインタビュー記事。


http://www.egawashoko.com/menu4/contents/02_1_data_40.html


なんでかたくなにランキングにこだわってるのか。
テレビや新聞の偏り、いわゆる偏向報道を意識してのことみたい、と思った。


最近の朝日とNHKの争いやら事件の被害者の実名報道を求めてみたりやらを見てると、マスコミって怖いなーと思うようになってきた。
確かに新聞に載ってたからってのは結構固い事実なんじゃないかって思うもんね。
ところがそんなことはない、というのが今の風潮。
それを押しとどめようとしたっぽいNEWS23という番組の嘘(?)も早速暴かれようとしてる。


http://www.wafu.ne.jp/~gori/diary3/200511251243.html


新聞社やら放送局やらそれぞれに社風があって、それぞれ思想があるんだろうから報道に偏りがあるのはしょうがないとして、報道内容を検証する存在がまた別に必要なんじゃないか、とちょこちょこ思うようになってた。
今回の件もテレビの一瞬の印象操作で受ける印象が全然違う。
ホリエモンの考えていたのはこの検証する存在ってのになりうるってこともあったのかもしれない。
少なくとも新聞をblogの記事に頼るなら上記のような記事が多く掲載されることになるんじゃないだろうか。


報道被害って裁判沙汰になって長いことかかってから間違いと分かっても、そのときには遅すぎるってことがよくあると思う。
そのとき同時に、反対の方向を向いた報道が流れるのは大事なことなんじゃないだろうか。
メディアとネットの融合にちょっとそんな期待を抱いてみたり。


ただ三木谷社長の広告料云々はいまいち良く分かんない。
ネットのクリック広告ってそんなに儲かってんの?
テレビコマーシャルがなんであんな高いのかもよく分からんっちゃ分からんのやけど。