本読み
どうやら6〜7年にいっぺん、ガツット読むらしいです。
今までにないペースで読んでる方です。
- 作者: 伊坂幸太郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2003/11/28
- メディア: 文庫
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読んでるときに、高校の頃東野圭吾好きがいて、そいつに貸してもらって読んだ「パラレルワールド・ラブストーリー」を思い出しました。
確かテーマが似てたような…記憶はかなりあやふやです。
「ラッシュライフ」をこないだ読んだばっかですが、かなりテンポのいい文章を書くなぁという印象です。
いくつかの物語を平行に書いてそれを絡めるというのがスタイルなんでしょうか。
ラッシュライフのときは間を空けながら読んだせいもあって登場人物がこんがらがりがちだったのですが、時間があればすっと読んでしまえるという代物だと思います。
高校の頃、確か高2の頃にちょっと本を読む癖がついてたときがありました。
その頃読んだ本は友達のおすすめだったり家においてる本だったりだったと思うのですが、短期的に10冊くらい読んだっきりな気がします。
その前だと小学校の中学年くらいでしょうか、この頃が一番本を読んでた気がする。
学校の図書館で「ズッコケ」とか借りて読みあさってたなぁ。
あとはシャーロック・ホームズを何回も読み返してたのと「グリーン・ノウ」シリーズをよく読んでました。
後者は今でもまた読み返したいくらい思い出深い。
その前だともう幼稚園くらい?絵本とかになっちゃうけど「ぐりとぐら」「おしゃべりな卵焼き(目玉焼き?)」「14匹のネズミたち」あたりを覚えてる。
大学の4年間はホントに本を読んでなかった。
ちょこっと入院してたときに友達が持ってってくれたのを読んだくらいか。
そいつはかなり本読みのヤツで病院の夜を楽しめるようにすばらしい本を選んでくれた。
- 作者: 井上夢人
- 出版社/メーカー: 集英社
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- 作者: 遠藤周作
- 出版社/メーカー: 新潮社
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「あくむ」はもう題名の通りのものが短編で5つくらい入ってた。
「海と毒薬」は大昔の大学病院の人体実験とかの話。
律儀に読んでしまったのも今となってはいい思い出か…
ところで、今までにないペースで読んでるといっても一週間に1、2冊程度、実は全然トロいんです。
いかに今まで本を読んでなかったかってことですな。
ちなみに後ろの子は近頃「1日1冊」らしいです。
かっこいい…いっぺんこんな台詞吐いてみたいもんだ(漠)