歴史の歪曲

日本の歴史教科書に難癖つけるのは結局そうでもして敵を外に作らないと国をまとめることができないという現状にあるんだろう。
もちろん事実あっての誇張ということなのかもしれないが、

2社が禁止対象となったのは、中国の新聞やテレビ、インターネット報道では、政治的に敏感なニュースは2社の記事に準拠する必要があり、中国での影響力が突出しているためだ。 さらに、大陸委員会は、中国政府が台湾のインターネットサイトを閲覧できないよう規制しているため、「中国人が台湾社会を理解できなくなっている」(呉主任委員)と非難した。

こんなことする国が正しい歴史を主張しても釈然としないのは仕方ない気がする。


歴史を完全に正しく伝えることは不可能だ。
視点の違いで捉え方は多様にあるし、記録に残った事実だけを伝えようとすれば偏った事実しか残っていないこともある。
同じ国の中ですら共有できない歴史認識を多国間で共有するのはしんどそうだなぁ。

今年二月、在中国日本大使館が「日中関係重要文献集」というパンフレットを作製した。一九七二年の国交正常化以来の共同文書や日本の首相の発言に年表を付けたもので、中国国民向けの広報が目的だったが、中国政府機関からも要求があり、当初の五千部で足りず、計二万部を発行した。  これを読んだ若者たちはそろって、日本が共同声明以来、繰り返し過去の歴史に「反省」を表明してきたことを知り、驚くと大使館関係者は言う。共同声明で中国側が賠償請求権を放棄したことも、一般国民は知らないか、忘れている。

せめて現在進行形の事実くらいは共有したいもんだ。
でもこれも双方自国内で十分に周知されてるとは思えんなぁ。
一般人の生活にはそこまで関わりのないもんだから忘れ去られやすいということでもあるのかな。
どこまでさかのぼるのかという話でもあるけど、これからのことも注意して知っていこう。


それにしてもこのパンフどんなやつだったのかな?
俺にも欲しいよ。
韓流乗りまくりの母親とこないだ話したら「竹島なんか韓国にあげたらいい」とか言われちまった_| ̄|◯
こないだの記者と同じこと言っちゃってるよ
教育、勉強は大事だね。
自分から比較的自由に情報を集めることができ、体制批判にあたる発言をしても警察が動かない今の日本はとりあえず健全であると思いたい。