ねずみ取り

大学のすぐ側でねずみ取りとそれにかかった哀れなねずみ(原チャリ)をよく見る。けど自転車は対象外なんかな〜ってずっと不思議に思ってた。いつもロードレーサーで車道走ってるけど捕まったことないし。昔、峠の下り(制限時速40km?)で60kmくらい出してた時に追い越しかけてきた車と並走してたら車の方だけ止められてたこともあったし。


話変わって昨年末大型バイクでねずみ取りに捕まって悲惨なバースデーを送った先輩がいるのだが、レーダーの探知機を買っていつも装備している。


もう話の先は見えちゃったようなもんだけど。
ええ、やってみましたよ。レーダーにかかるのか。


折しも参考文献探しにいった図書館が,そこだけ,しかも行った午後の時間だけ,会議のため休館とか言われてしまった日だ。
しかも解析結果を取り違えてることが分かった。
イライラしていた。
むしゃくしゃしたからやった。
今は反省して…


ということで一世一代勝負駆け,相手はマッポ,捕まったらお笑い話。


歩道を走って相手を確認。
ちゃんとセンサーも鳴る。
先の交差点をわたったところでUターンしてスタート!
目の前のバス停にバスが停まってても問答無用で追い越し。
きっちりスピードに乗って罠(レーダー)の前も通過!


…あれ?50kmくらい出てたっぽいけど?
センサーも鳴らないし白旗も振ってくれない。
結局チャリは無視ってことなんかな。
自転車乗りにとってこれはこれでよし。


問題はバイク乗りだな。
歩道をゆっくり走ってる状態で鳴ってたのに車道で鳴らなかったってことは,罠は常に仕掛けられているわけではなくて罠付近に座ってる人が手動で毎回仕掛けてるってことに。
つまり普段は息を潜めておいて,アヤシい車両が近づいてきたら罠を向けてネズミを捕獲するってことだ。
ということはセンサーが鳴ったところでもう遅いって時が多々ありそうだよな。


センサー買ったからもう大丈夫とか思ってるバイク乗りの方がもしこれを見ることがあれば心に留め置いて欲しいです。