訃報

もう4日前のことになるが、家庭教師先のお父さんがお亡くなりになったことを知った。


今日は子供の方が体調不良を訴えて休みにしたいという電話がかかってきたのだが、少し話をしているうちに、今度あった時に話そうとしていたのだが、という前置きの後その話を聞いた。高校生の娘二人と小学4年生の息子一人。今までの看病で疲れを隠しきれなくなっていたお母さんと、これからの家族のことを思うと胸が痛む。
この家庭教師を紹介していただいた先輩にメールで連絡を入れておいたら電話があった。入院していたことは知っていたがやはり驚いているとのこと。同じように家族のこれからのことを心配されていた。


俺がしてあげられることは何かあるのだろうか?次回の土曜日には普通通り来てほしいと言われたが子供の方は普通通りというわけにはいかないだろう。10歳の子供にどれくらいのことが理解できているんだろう。かけられる言葉だけでも見つけておいてあげたい。たとえ土曜日が晴れていても向かう足取りは重くなりそうだ。


ご冥福をお祈りいたします