言葉

言われてはっとするような、そんな言葉だったりお話だったりってありますよね。
おじいちゃんがキリスト教徒で、小さい頃に連れてってもらった教会で聞いた聖書の輪読は物語が面白かったのか印象に残る言葉があったのか覚えてないけどおとなしく聞いてた気がする。
法事のときにお坊さんがお経を読んだ後ちょっとくだけた感じでしてくれる話も割と好きだった。
ところが残念なことに中身はみんな忘れちゃってる。
せっかく気に入った言葉なんだから忘れないようにしたい、てことで最近見つけた気になる言葉をここにメモっておきます。


ひとつは短いフレーズだけど
「プロってのはたった一つの奇跡を守り通すもの」
ってやつ。
一言一句は覚えてないけど大筋こんなだった、気がする。
いつもチャレンジしてる人が、失敗が怖くないのか、なんでそんなに続けてられるんだ、て聞かれて答えてた。
せっかくつかんだチャンスなんだから必死で守り通せ、て聞こえる。
攻めてチャンスをつかみ取れ、てのとはなんか違う印象というか発想の転換と言うか。。。
うまく言えんけどはっとさせられました。


もひとつはいつもこっそり読ませてもらってるid:kanryoさんのとこから。
ジョブズ、スタンフォードの卒業式でのひとこま
引用の引用で申し訳ないですが。
ジョブズってのはMac作ってるappleのCEO(今もだっけ?)です。
俺を知ってる人はappleだからじゃね?とか言いそうですが、まぁだまされたと思って読んでみてください。


この話の中の常に自分の隣に死を感じて生きる、て部分です。
これは大学入ってから親の目を離れて自分の好きなようにできるようになってからというものずっと実践してて、同じように考える人がいるんだなぁ、と共感を得たのです。
さすがに毎朝鏡を見て死相を探すようなまねはしてませんが、自分の行動原則みたいなもんになってたりします。
ということで今死んでもいいように論文の英語化済ませにゃ。。。