読了

昨日紹介した乙一の「暗いところで待ち合わせ」を今洗濯しながら読み終わりました。
語彙が足らん上に高安*1が閉まっちゃうんで多くは書けないけど爽やかさの残る話でした。


文学部の先輩が好きでないというクライマックスに向けてドドドッと収束して行く感じの話ではあるのですが、たまにしか本を読まない僕にとっては非常に楽しいものでした。
後書きまで楽しめるって話もあったけど、なんというか良くも悪くもこの人の人となりが想像できて親近感を覚えられる後書きでした。このグダグダ感は僕にはぴったりだ。
ホラーは苦手だけど今度はこの人の黒い方も読んでみようかな。


ところでプロフィールに気になることが書いてあったのでちょっと引用。

…「夏と花火と私の死体」で第六回ジャンプ小説・ノンフィクション大賞を受賞し、衝撃のデビュー。日本ホラー小説界の将来を担う書き手として…

…ホラーなのにノンフィクション大賞受賞ってどーゆーこと?
いろいろ気になるからまた買って読んでみよう。


<追記>
ネットで確認したら今日休業だったよ_| ̄|◯

*1:ラーメン屋。唐揚げがうまい。昼の定食だとご飯がサービス。お腹いっぱい。