受験生の母

今日昔の家庭教師先のお母さんから電話をもらう。


「弟の方が今年受験で塾に週3日行ってるんですけど
本人が何やっていいか分かんない感じらしいんで
入試が3月4日なんですけど見てやってもらえませんか?


週3日で。」


ちょっと待って。
おいら院試もあるし旅行も行くし
今既に家庭教師やってて週3だったのを
ようやく週2にしてもらったわけで…


「先生くらいしか頼めるあてが無くて」


「…善処します」


_| ̄|◯


自分の優柔不断さを呪う。
とりあえず週3は明らかに無理なので
なぜか俺の手帳に縦一列何も記載されていない金曜を提案,
それももしおれが代理を見つけられなかった場合ということで。
俺のネットワークを駆使して俺と受験生を
救ってくれる人を捜すしか無い。
カモン暇人!


しかし受験ってのは一大イベントだわな〜
お母さんの方が結構心配してはるしな。


実は俺の妹も受験生だったり。
今日母親から来たメールより。
"Y"は妹です。

すごく忙しいだろうけど,”Y”に物理を教えてやって下さいね☆今問題を郵送したから解答を急ぎ返信してやって下さい。(切手貼った返信用封筒も入れてあります(*^-')b塾のTAで分かる人いなく先生も来てないから困ってるの★宜しくお願いね\(^o^)/


もうね,パードゥン?って感じですよ。
俺はいつから赤ペン先生になったってんだ?


はぁ〜…_| ̄|◯