今日読んだ本

赤毛のアン (子どものための世界文学の森 9)

赤毛のアン (子どものための世界文学の森 9)

マシューに侠気を感じました。
え?そんな話じゃないって?
てかこの年になってから読む本ではないかw
しかも小学生向けのやつだし。


今家庭教師さきの子供に本を読ませている。
だって算数の問題の文章ですら「どうゆう意味?書いてる意味が分からん」とかぬかす始末。もう小学五年生になろうとしてるってのに。
漢字も全然読めんし、あやつには日本語を鍛え直す必要がある!ってことで休み時間は本を読ませている。まずは小学生低学年向けの童話集から。
その後何読ませるか考えながら彼の部屋の本棚から本をいくつかピックアップした。
名前だけで選んだから読む順番がいいのかどうかは分からないけど,もうちょい本の面白さを知ってもいい年頃だと思うんだよな。


俺の場合は小さい頃には寝る前に母親が本を読んで聞かせる習慣があって,そのまま自然と読むようになったな。まぁ見るテレビ番組に規制もかかってたし、マンガも当時の俺の給料体系ではとても買う気にならなかったし。


選んだ本は

  1. 世界の童話集(小学校低学年向け)
  2. 小公女セーラ(小学校低学年向け)
  3. 赤毛のアン(小学校低学年向け)
  4. 宮沢賢治(???)

最初の三冊で読書癖つけて、短編からもうすこし大人向けの本にしていくという計画。彼が俺の言う通りに本を読んでくれたらの話だが。選んだからには俺も話を知っておく必要があるという言い訳のもと俺も1番から読んでる。さすがに低学年向けだから彼が問題解いてる間に余裕で読み終わり,いま宮沢賢治に入った。
最近の子供は塾が忙しいからなぁ。本が息抜きになってくれたらいいんだけど,まだ勉強の一環だとか思ってるんだろうな。前にいきなりモモを読んで挫折したから今度は確実にひとつの話を読み終わることを繰り返すことで読書に目覚めてもらう予定。ズッコケシリーズとかいっぱい持ってるんだから読んでほしいな。