United Colors of Benetonでパーカーとジーンズを買った。紫色のパーカーは今までにない色なので着るのが楽しみだ。まだちょっと暑すぎるから当分先になりそうだが。
帰る直前に中高の剣道部の先輩に偶然会ってJAZZバーに行く。先輩は同志社の彼女さんと。紹介してもらったけどいつまで名前が覚えてられるだろう。今ですらかなり危うい…先輩はこの1週間会社を休んでいて2年後くらいには大学院を受けることになるそうだ。社会はとっても辛いところらしい。最近は元気になってきたらしく、会った時は以前と変わらない先輩でうれしかった。修学院離宮に行く話が出ていた。京都に来て早4年が経とうとしているのに未だに行ってないのは迂闊だった。ぜひ機会を作りたい。
先輩と話している時にメールが来た。最近別れたにもかかわらず、ずっとつきまとわれていた友達の件が少し進んだらしい。まだ不安げだったが前向きに考えていってほしいと思う。別れられる方はもちろん辛いんだろうけど、別れを切り出す方もほんとに辛いもののようだ。あっさりしてるのもたくさん知ってるけど。テレビの話なんかに惑わされてはいけないと思うけど、そういうところからストーカーだとか悲しい事件に発展する例もあるようだからお互いの決着が早くつけられればと思う。
北野武監督「Dolls」を見る。「HANA-BI」の時は青色の色彩が強く印象に残る作品だったが今回は赤色だった。今までと比べて暴力シーンの描写が収まり、オムニバス系で3つの人間関係をパラレルに描いた感じになっていた。主人公たちの関係は冒頭で出ていた人形劇(文楽?曾根崎心中でいいのかな?)に喩えられていたのだろうか。やはり久石譲の音楽は良い。