演劇@大阪大学

友人が所属する第2劇場という劇団の演劇を見てきた。お題目は「人あたりのいい部屋」。
ネットの中の物書きを仕事とする主人公は仕事の性質上引きこもりになりがち。主人公を囲む世話好きな人たちがあれやこれやと世話を焼いてやるのだが、あまり人と会わない生活を続けているために幻覚に悩まされ、人との繋がりの大切さを再認識させられる。
友人が出ていることをさっ引いてもなかなかいい出来だった。笑いどころもしっかりありつつシリアスなシーンも通ってラストを迎えればさわやかな心地。演劇は初めてだったけど面白いもんだ。