リサイクル市の残り物処理

今日はリサイクル市終了後貰い手を探しても見つからなかったベッドや机、電子レンジ、二槽式洗濯機(!?)をそれぞれ東北部クリーンセンター、南部の家電リサイクル受付所まで輸送した。あいにくの雨でドライブとしての楽しみはいまいちだった。
去年も前年からの残り物を処理したが、5mくらい下にある鉄のベルトコンベアに廃棄物を投げ入れる作業はやっててあまり心地いいものではない。リサイクル市に出ていたものだからまだまだ使用可能なはずのもの。それでも使い手のつかなかった彼らはやはりごみなのだ。リサイクルショップでは限られた店のスペースを占有してしまうベッドや将来的に買い手のつかなさそうな4年程度経過した家電などは引き取らない。京都大学リサイクル市ではそのような製品ばかりを卒業生から約700点集めて、ほとんどすべてを次の使い手に手渡すことに成功している。中古品はその安全性についても考慮しないといけないので一概にはいえないが、親元はなれて遠く京都まで出てきた新入生や海外から来た留学生のニーズを考えるとリサイクル品(正確にはリユース品)について考え方を広げる必要があると思う。
とりあえず僕は自分のものから大切にしていこう。
京都大学リサイクル市実行委員会