ライブ

彼女の友人のライブにつきあう。これでライブは2回目。１回目は俺の友人ので、三宮まで聞きにいった。そこでの感想は「うるさい」。席取りが悪かったのもある。スピーカーの前（友達の顔が見たかった）。で、今回は前回の反省をいかしてやや後ろめに席を取ってみる。チケットを見るに目的のバンドは頭で演奏するものと思われた。６時半開演。現れた１組目はボーカルがいきなり服を脱ぎ出し、わめき散らし、飛び跳ねまくっていた。ちょ〜〜下手。聞いてるこっちが恥ずかしい。そんな中ではちょびっとまともなようなベースの音に集中してウィスキーでごまかす。あれほど早く終わるのを願った歌もない。その演奏が半ば当たりまで終わったところで彼女の友達が現れる。どうやらこれが目的のバンドではないらしい。その子はプロのミュージシャンの追っかけで日本中行っちゃうような子らしく、今日の目的のバンドのギターの子が目当てらしい。あらかじめMDに録ったそのバンドの曲を聴かせてもらっていたのだが、ライブ音源だったためそれぞれの音が大きすぎたりしてうまいのかよく分からなかった。何にせよ、今演奏中のバンドがお目当てでなくて良かった。二番目になってようやくそのバンドの演奏が始まった。一番目がひどすぎたせいもあるんだろうがこれはかなり聞けた。ある程度まとまっていた気もする。それにしてもライブハウスの音を管理してる人はもっとうまく調節できんもんなんだろうか？もう耳が痛くて何が何やら…結局そのバンドを最後まで聞いて帰った。